こんにちは!横田ゼミのリサです!
千葉県香取市にある佐原を中心に訪問し、香取市をはじめとして、千葉県で活動する方々にお話を伺いました。
参加したゼミ生:北村理紗、佐藤千夏、小林真緒子
小野川 香取神宮 香取神宮の要石 道の駅・川の駅 水の郷さわら 恋する豚研究所 水鉄砲で大はしゃぎ
まず、昭和女子大学と明治大学のコラボした高木ゼミのみなさんにインタビューをしました。このゼミでは千葉県香取市にて ①地元の佐原高校と高大連携プロジェクト ②地元野菜の生産と販売 を行っています。その地域の人、特に次世代を担う若者世代に、地元の魅力に気づいてもらうことを目指しています。
インタビューの様子 千葉県香取市の野菜を三軒茶屋駅前で販売
次に、香取市の地域おこし協力隊として佐原観光協会で活動をする、齊藤瑠奈さんと岡田隆太郎さんにお話を伺いました。香取市には点在する魅力がある一方で、地区間での連携が難しい状況にあります。地元の人によれば、この地域は元々、商人のまちとして栄えていましたが、時の流れともに高齢化や人口減少が進み、徐々に活発さが薄れてきているそうです。そこで、地域おこし協力隊としては、「まちもどし」をしていきたいとの思いを掲げ、香取市の再活性化に取り組んでいらっしゃいます。
佐原駅前にある観光協会の事務所 インタビューの様子
最後に、千葉大学の田島先生にお話を伺いました。田島先生は、株式会社ミライノラボを立ち上げ、学生研究員と一緒に地方創生をテーマに活動をしています。(ミライノラボの概要はこちら)今回は、そのうち千葉県長柄町での活動と、田島先生が研究するゼロエネルギー住宅についてお伺いしました。現在人口減少や高齢化が激しく進む地域は、都市をはじめとする他地域の未来の姿ともいえます。長柄町では産官学連携を取りながら学生と共に地方活性化を目指し、ゼロエネルギー住宅では、エネルギーの地産地消による地域防災力の向上の計画立案を担っています。
インタビューの様子 インタビューの様子
訪問した感想(北村理紗)
佐原は、私の祖父母が30年ほど住んでいたまちでした。3月に祖父が亡くなってから家は空き家になりました。この地域は幼少期から度々訪れていたものの、地域の人やまちの現状などについて私は何も知らないと気付きました。佐原や香取市をはじめとし、千葉県で活動される方々や地域の方々と話す中で、祖父が愛した佐原の魅力を感じました。この地域をどうにかしたいという思いがとても強かったです。今後も様々な地域を訪問し、地域の魅力を発見していきたいと思います!
今回のインタビューは、大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード #SASS2020 に掲載されます。詳しくは以下の各種リンクからご覧ください!